初期設定
承認機能とは、取引の際に複数人による取引確認を行う機能です。
「振込取引を依頼する権限」があるユーザと、「振込取引を承認する権限」があるユーザを分けて権限を付与することで、複数人による取引確認を必須とすることができます。
振込振替の承認機能を利用する場合は、マスターユーザが以下の手順で承認機能・ユーザ権限を設定してください。
1. 承認機能の設定
1.
[ユーザ管理]メニューをクリックし、[団体管理]ボタンをクリックします。
2.
「団体管理メニュー」画面が表示されます。
[団体情報の登録・変更]ボタンをクリックします。
[団体情報の登録・変更]ボタンをクリックします。
3.
「団体情報登録・変更」画面が表示されます。
承認機能(振込振替)の「シングル承認」を選択し、[変更]ボタンをクリックします。
承認機能(振込振替)の「シングル承認」を選択し、[変更]ボタンをクリックします。
※ | 振込振替の承認機能を利用する場合、原則として口座確認機能(振込取引の承認時に振込先口座の確認をする機能)はそのままにしてください。口座確認機能を「利用しない」に設定すると、平日8:30〜15:00以外は当日振込を行えなくなります。 |
4.
「団体情報登録・変更確認」画面が表示されます。
確認用パスワードを入力し、[実行]ボタンをクリックします。
確認用パスワードを入力し、[実行]ボタンをクリックします。
5.
「団体情報登録・変更結果」画面が表示されます。
2. ユーザ権限の設定
承認機能を利用する場合、マスターユーザは一般ユーザに依頼権限・承認権限を付与する必要があります。
1.
[ユーザ管理]メニューをクリックし、[利用者管理]ボタンをクリックします。
2.
「作業内容選択」画面が表示されます。
[利用者情報の管理]ボタンをクリックします。
[利用者情報の管理]ボタンをクリックします。
3.
「利用者情報の新規登録・削除・変更・照会」画面が表示されます。
「振込振替」を利用するユーザを選択し、[変更]ボタンをクリックします。
「振込振替」を利用するユーザを選択し、[変更]ボタンをクリックします。
4.
「利用者変更[基本情報]」画面が表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。
[次へ]ボタンをクリックします。
5.
「利用者変更[権限]」画面が表示されます。
サービス利用権限を設定し、[次へ]ボタンをクリックします。
サービス利用権限を設定し、[次へ]ボタンをクリックします。
※ | 依頼権限を付与する場合は、振込振替の「依頼(事前登録口座)」または「依頼(利用者登録口座)」を設定します。 |
※ | 承認権限を付与する場合は、承認の「振込振替」を設定します。 |
※ | 1人のユーザに、依頼権限と承認権限の両方を付与することもできます。この場合、当該ユーザは1人で振込取引を完結できます。 |
6.
「利用者変更[口座]」画面が表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。
[次へ]ボタンをクリックします。
7.
「利用者登録確認」画面が表示されます。
確認用パスワード、ワンタイムパスワードを入力し、[実行]ボタンをクリックします。
確認用パスワード、ワンタイムパスワードを入力し、[実行]ボタンをクリックします。
8.
「利用者登録結果」画面が表示されます。
設定した利用権限は、対象ユーザの次回ログイン時に有効になります。
設定した利用権限は、対象ユーザの次回ログイン時に有効になります。