ろうきんインターネットバンキング(団体向け) 操作マニュアル

一括データ伝送(フルタイプをお申込みのお客様)

口座振替請求(請求データの作成)

フルタイプをご契約のお客様は、口座振替の請求データを作成することができます。作成された請求データは、承認者の承認により当金庫に送信(実行)されます。


【請求データの作成方法】
作成方法 説明
請求データの
新規作成
請求データを新規に作成することができます。
●請求先口座一覧から選択
●口座振替請求先グループ一覧から選択
●請求先口座を新規指定
●金額ファイルで指定
過去の請求データから作成 過去の請求データを再利用することができます。
請求ファイルによる新規作成 請求ファイルを取込んで、請求データを作成することができます。

※依頼権限を持たないユーザは、請求データの作成を行うことはできません。


依頼権限・承認権限の設定について

口座振替請求は、承認機能を利用します。
マスターユーザは、「利用者情報の変更」から、依頼権限(請求データを作成する権限)と承認権限(請求データを承認する権限)をユーザごとに設定してください。

過去の請求データから作成

過去の請求データを再利用することができます。
請求明細は5,000件まで作成することができます。
※依頼権限を持たないユーザは、請求データの作成を行うことはできません。
※作成した請求データは、承認者の承認により当金庫に送信(実行)されます。

1.
[一括データ伝送]メニューをクリックし、[口座振替]ボタンをクリックします。
[BSSK001]業務選択画面

以下は口座振替(振替日:特定日(5,10,15日)選択)の操作例になります。
2.
「作業内容選択」画面が表示されます。
[過去の請求データからの作成]ボタンをクリックします。
[BKZF001]作業内容選択画面
3.
「過去取引選択」画面が表示されます。
対象の取引を選択し、[再利用]ボタンをクリックします。
[BKZF017]過去取引選択画面
4.
「内容確認[画面入力]」画面が表示されます。
承認者を選択し、[確定]ボタンをクリックします。
[BKZF010]内容確認[画面入力]画面

「コメント」は、請求データを承認する承認者へのメッセージです。入力を省略することもできます。
請求先通帳の摘要に表示される文言ではありませんので、ご注意ください。
確定(承認依頼)後の請求データを修正する場合は、請求データの引戻しが必要になります。
請求データの引戻方法については「請求データの引戻し」をご参照ください。
請求データの作成者が承認者である場合、承認者に自身を設定のうえ[確定して承認へ]ボタンをクリックすると、請求データの承認を行うことができます。

【ボタン説明】
ボタン名 説明
取引・入金先情報の修正 取引・入金先情報を修正することができます。
明細の修正 「引落金額入力」画面にて明細の修正・削除を行うことができます。
一時保存 作成しているデータを一時的に保存することができます。
一時保存した請求データを再度入力する場合は、「作成中の請求データの修正・削除」から操作してください。
※一時保存した請求データの保存期間は、保存した日から70日間です。保存期間を超えた請求データは自動的に削除されますので、ご注意ください。
印刷 印刷用PDFファイルが表示されます。

5.
「確定結果[画面入力]」画面が表示されます。

口座振替「作業内容選択」画面の[取引状況の照会]ボタンから、当該請求取引の内容を確認することができます。
承認依頼されたデータは、最終操作日より70日を過ぎると有効期限切れとなり承認できなくなります。

【ボタン説明】
ボタン名 説明
印刷 印刷用PDFファイルが表示されます。